12~5月まで長い期間楽しめるいちご狩りもいよいよトップシーズンになってきました。
いちご狩りに行こう!と思ったらまず要チェック。
いちご狩り成功の心得5カ条
いざいちご狩りに行ったけどこんなハズではなかった。
ということのないよう、まずは成功の心得5カ条です。
- 予約の日時
- 服装は動きやすく汚れてもいい格好で
- 美味しいいちごの特徴を知っておく
- トイレは事前にすます
- 奥から攻める
1. 予約の日時
いちご園では先着順と予約制があります。
できれば事前予約しましょう。
予約する日時は1~2月の水曜~金曜の朝一。
品種にもよりますがいちごが一番甘さを増すのは1~2月。
また土日の混雑で月曜にはほとんど熟したいちごがなくなっているので、水曜~金曜がおススメです。
午後になると残り少なくなっているのと、野菜果物は朝摘みが一番甘いと言われています。
繰り返しになりますが、平日水曜~金曜の朝一を狙いましょう。
順番に確認していきましょう。
2. 服装は動きやすく汚れてもいい格好で
ビニルハウスの中は暑いので、できれば上着は脱いでどこかに預けられるといいですね。車の場合は車内に置いておきましょう。
基本的に荷物はハウス内で邪魔になるので必要最低限に。両手が空くようにリュックかたすき掛けにできるタイプのバッグがおススメ。
靴はヒールなどはハウスまでの道中ぬかるんでいる場合もありますし、施設内のビニールを傷める可能性もあるので避けてください。
3. 美味しいいちごの特徴を知っておく
赤く熟しているいちごはもちろん、特に甘いいちごの特徴を知っておきましょう。
- まんべんなく赤く艶がある
- ヘタが身から離れピンと沿っている
- 種の粒の周りが盛り上がっている
- 形は三角形というよりヘタの部分が細くなっているひし形
小さくて丸々したものや変形したものも、意外と敬遠されがちだそうですが農園の方からすると結構味の濃厚なものが多いそうです。
見つけたら迷わずゲットですね。
4. トイレは事前にすます
ハウスから遠かったりすると何かと面倒です。
時間制限がある場合、時間のロスにもなります。
なるべくハウスに入る前に済ませておいたほうがいいですね。
5. 奥から攻める
奥の方はなかなか摘み残しが多くある傾向にあるようです。
ハウスに入ったら入り口付近を手当たり次第とせず、奥の方から攻めましょう。
摘み残ったいちごの方が確実に熟しています。
失敗しないいちご狩りのコツ
5カ条以外の成功のコツです。
- 複数の株からまんべんなく
- 氷水を持って行くと尚よし
- 練乳やチョコは最初からつけない
- 小粒でも密集していないいちごを狙う
同じ品種でも株によっても味が違うとか。
同じ株からより複数の株をまんべんなく食べた方が味わいつくせるとのことです。
氷水をスープジャーなどに持って行って浸すとちょっと冷たさも味わえます。
ハウスのいちごはちょっと温まっているので、さらに美味しく感じられんですね。
一個浸けて、次のいちごを探して次を摘んだら浸かっている方を食べて新たに摘んだほうをまた浸けます。
練乳やチョコの持ち込みは事前に農園に確認してくださいね。
持ち込みできたとしても最初から練乳つけるとすぐにお腹いっぱいに。
いちご本来の甘さを十分楽しんでください。
お子さんがいる場合、汗をけっこうかくので飲み物を持参したほうが安心です。
これも念のため農園に持ちこみ可能かどうか確認してください。
まんまるとした大きいいちごが見つからない場合は、小粒でもあまり密集していないところのいちごを狙ってみましょう。
意外と濃厚な甘さが楽しめるかも。
密集していない場所になったいちごはジューシーで甘い傾向にあるので、狙い目ですよ。
持ち帰り用の袋はお忘れなく。またウエットティッシュなどがあったほうがいいですね。
1月~2月、いちごは一気に甘さが増します。
時期を逃さないよう、早めの予約をおススメします。
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