甘酒というと健康飲料として今やお馴染みですが、その栄養価の高さは江戸時代から知られていました。
正月やひなまつりなどに飲まれるイメージがありますが、甘酒としては夏の飲み物。
江戸時代には「甘い、甘い、あーまーざーけー」と掛け声とともに甘酒売りが町を売り歩いたと言います。
その時代から夏の疲れに効くと好まれていました。
免疫を上げるためにも毎日飲みたい。
でもそのままでは、毎日は無理という方におススメしたい甘酒アレンジレシピ10選。
甘酒が夏バテに効く理由
まず、なぜ甘酒が夏バテや熱中症に効くのか、その理由から。
甘酒には「米麹で作られるもの」と「酒粕から作られるもの」があります。
どちらも栄養価は高いですが、熱中症対策や夏バテ予防に効果的なのは米麹甘酒の方です。
「必須アミノ酸」という人体を形成するアミノ酸全種含む甘酒。
さらにビタミンB1、B2、B6といった成分も含まれています。
甘酒の20%はブドウ糖ということから「飲む点滴」と言われる理由です。
また、米麹甘酒は水分・糖分・塩分がバランスよく含まれているため熱中症対策にも効果的と考えられています。
夏バテ・熱中症対策としては米麹甘酒を朝に飲むと効果的です。
水分を保持するタンパク質やエネルギーになるブドウ糖を一度に摂取できるので、特に夏は朝飲むことをおススメします。
市販の甘酒でカンタンアレンジレシピ
最近は飲みやすい甘酒もいろいろ出ていますが、毎日同じだと少し飽きてしまいますよね。
また、健康のためとはいえ甘酒の味が苦手という方は長続きません。
市販の甘酒を使ったアレンジレシピのご紹介です。
中には料理の下ごしらえに使うレシピもありますので、こちらは余った甘酒などの活用に利用してください。
甘酒グリーンスムージー

出典:Nadia
栄養満点のグリーンスムージー。
夏こそ飲みたいスムージーです。手軽につくれるのが嬉しいですね。
【材料】(1人分)
米麹甘酒 100ml
水 100ml
バナナ 1/2分
小松菜 1/3束
リンゴ 1/4個
【作り方】
リンゴは皮をむいて、ざく切り。バナナも皮をむいて適当な大きさに切ります。
小松菜も適当な大きさにざく切りにし、甘酒・水も一緒にしてミキサーにかけるだけでできあがあり。
甘酒入り白桃のひんやりジェラート

出典:dancyu
【材料】
桃 1個(熟したもの※なければ半割の缶詰の桃2個で代用可能)
甘酒 100ml
レモン汁 小さじ1/2~1
【作り方】
1. 桃の皮をむいて適当な大きさに切ります。適度に果肉が残る程度にフードプロセッサにかけます。
2. ボウルにあけた1に甘酒、レモン汁を加え、混ぜ合わせます。
3. 厚手のジッパー付保存袋に入れ、空気を抜き、冷凍庫に入れます。
4. 数時間し、固まったら手でもむようにし、再度凍らせます。
食べる際はもう一度揉んでよくほぐし、器に盛りつけます。
甘酒フレンチトースト

出典:Nadia
甘酒はそのままいただいた方が健康効果は期待できますが、甘酒の味が苦手な方はこんな調理法もあります。
【材料】(2人分)
フランスパン 6~8切れ
(A)
たまご 1個
甘酒 150ml
菜種油 大さじ1
はちみつ 大さじ1(お好みで)
【作り方】
1. フランスパンは2センチくらいの厚さに切ります。
2. ボウルに(A)を入れて混ぜ、1のフランスパンを浸し10分くらいおきます。
3. フライパンに油をひき、温めたら2を中火~弱火で両面焼きます。
軽く焦げ目がつくくらい焼いたら皿に取り、好みではちみつをかけます。
甘酒で下味 鶏の照り焼き

出典:暮らしニスタ
【材料】(2~3人分)
鶏むね肉 2枚
米麹甘酒 大さじ2
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1
塩 適量
【作り方】
1. むね肉にフォークで両面数カ所穴をあけます。
2. 塩を肉にふりかけ、甘酒に浸けこむ。
3. さらに醤油とみりんを加えて肉にまんべんなく馴染ませ、できれば半日ほど冷蔵庫に浸けこみます。
4. 冷蔵庫から取り出した肉の漬けこんでた汁をよく切り、皮目からフランパンで焼いていきます。
漬け汁は捨てないでください。弱火~弱めの中火にしたほうが焦げにくくなります。
5. 両面焦げ目がつくくらい焼いたら皮目をまた下にし、フライパンに蓋をして肉の中までしっかり火が通します。
6. 肉の漬け汁をフライパンに入れ、トロッとするまで煮詰めます。
7. 焼けたら肉を薄く切って皿に盛り、その上に煮詰めた汁をまわしかけます。
コーヒー甘酒

出典:MORINAGA
【材料】(1人分)
米麹甘酒 125ml
アイスコーヒー 50ml
【作り方】
1. グラスに氷(分量外)を入れ、甘酒を注ぎます。
2. 層ができるようにゆっくりとコーヒーを注ぎます。
米麹甘酒コラーゲンアーモンドミルクプリン

出典:MORINAGA
【材料】(3人分)
米麹甘酒 125ml
アーモンドミルク(プレーン) 175ml
砂糖 20g
ゼラチン 5g
【作り方】
1. ボウルに甘酒50mlとゼラチンを加え、ふやかしておきます。
2. 鍋に残りの甘酒と、アーモンドミルクを入れ、沸騰直前まで温めます。
3. 2に砂糖と1を入れ、混ぜ合わせます。
4. 混ざったら火を止め、あら熱をとってから型または器に流し入れ冷蔵庫で冷やし固めます。
甘酒シェイク

出典:Nadia
驚くほどカンタンに作れるのでぜひ作ってみてください。
【材料】(1人分)
凍らせた甘酒 50ml
牛乳 100ml
氷 2個
【作り方】
材料すべてをミキサーにかけます。
氷の音が聞こえなくなったら止めます。
凍らせた果物を入れても美味しいです。
牛乳の量はお好みで調整してください。
甘酒アイスクリーム

出典:E・レシピ
甘さとコクのある甘酒はアイスにするにはぴったり。
夏ならではスイーツにすれば美味しくいただけます。
【材料】(2人分)
米麹甘酒 100ml
生クリーム 100ml
グラニュー糖 10g
豆乳(成分無調整) 50ml
卵黄 1個分
グラニュー糖 10g
ミントの葉 適量
【作り方】
1. ボウルに卵黄とグラニュー糖(10g)を入れ、泡立て器で白くなるまで泡立てます。
湯せんにかけながら泡立てると時間短縮になります。
2. 別のボウルに生クリームとグラニュー糖(10g)を入れ、泡立て器でツノが立つまでよく泡立てます。
そこに1と甘酒、豆乳を加えて混ぜ合わせます。
3. バットに流し入れ、冷凍庫で固めます。固まったらスプーンなどですくって器に盛ります。
ミントを添えます。
カボチャのクリーミーサラダ

出典:E・レシピ
【材料】(2人分)
カボチャ 300g(1/4個)
レーズン 30g
<クリームドレッシング>
クリームチーズ 30g
米麹甘酒 大さじ2
オリーブ油 小さじ2
粗びき黒コショウ 少々
【作り方】
1. カボチャは種とワタを取り、ひとくち大にカットします。
耐熱皿にのせ、ラップをかけ4~5分レンジにかけます。(600W)
レーズンはぬるま湯に浸し、軟らかくしておきます。柔らかくなったら水気を切ります。
2. クリームチーズはボウルに入れてゴムべらでのばします。
そこに甘酒を少しずつ加えて混ぜていき、甘酒全部混ざったらオリーブ油を混ぜます。
3. 1を器に盛り付け、レーズンをトッピングし2を回しかけます。
さらに粗引きコショウをふりかけます。
温野菜の甘酒ドレッシングがけ

出典:E・レシピ
甘酒に加えて野菜がたっぷりとれるので身体に嬉しい一品です。
【材料】(2人分)
ジャガイモ 1個
レンコン 3cm
ブロッコリー 1/2~1株
<甘酒ドレッシング>
甘酒 30g
ニンジン(すりおろし) 25g
リンゴ酢 大さじ1
オリーブ油 大さじ4
塩 小さじ1/2
粗びき黒コショウ 少々
【作り方】
1. ジャガイモ、レンコンは皮をむいて縦半分に切り、小さめの乱切りにして水にさらします。
ブロッコリーは小房に分けます。
2. <甘酒ドレッシング>の材料を混ぜ合わせます。
3. 耐熱容器に水気をきったジャガイモ、レンコンをのせ、ラップをして電子レンジで3~4分加熱します。
その後材料をかき回し、さらに加熱をします。
4. ブロッコリーも過熱し、3と混ぜ合わせ、2を回しかけます。
以上、甘酒アレンジレシピ10選をご紹介しました。
私個人は濃縮タイプの甘酒をヨーグルトに混ぜて食べていますが、基本甘酒は下味としてより何かに混ぜたりするほうが栄養素そのまま摂取できます。
免疫アップ効果もあるので、この機会に甘酒生活始めてみてはどうでしょうか。
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